未来への提言

2018.07.03


 

皆さんの自動車学校選びはどのようにされますか?又されてきましたか?

自動車学校の選択要件として「近さ」があります。

しかしいくら近くても卒業までに数ヶ月かかって本当に近いのでしょうか?

少し遠くても約2週間で卒業できれば2週間=14日なので単純に14回通うと

卒業できるプランなのです。

しかも数ヶ月かかると上達も遅れ余計に卒業まで日数がかかることもあります。

近くても卒業まで時間のかかる学校は本当に近いのでしょうか。

早く卒業できるプランのある学校は結局卒業までに要する時間は短いはず。

懸命なあなたはどちらを選びますか?

六日町自動車学校はそのような皆様のご希望にあったプランをご準備して

おります。お気軽にご相談してください。

話はちょっと変わりますが最近は自動運転の開発が大変進んでいます。

以下のような区分けで分類されているようです。

レベル0

ドライバーが常にすべての主制御系統(加速・操舵・制動)の操作を行う。前方衝突警告(FCW)などの主制御系統を操作しない運転支援システムもレベル0に含む。

レベル1(運転支援)

加速・操舵・制動のいずれか単一をシステムが支援的に行う状態。自動ブレーキなどの安全運転支援システムによる。

レベル2(部分自動運転)

システムがドライビング環境を観測しながら、加速・操舵・制動のうち同時に複数の操作をシステムが行う状態。アダプティブクルーズコントロール(ステアリングアシスト付き)等がこれに該当する。ドライバーは常時、運転状況を監視操作する必要がある。そのため、2016年時点で市販されているシステムはある程度の時間(10~15秒等)、ハンドルから手を離しているとシステムが解除される等の仕様となっている。

レベル3 条件付自動運転ー限定的な環境下若しくは交通状況のみ、システムが加速・操舵・制動を行い、システムが要請したときはドライバーが対応しなければならない状態。通常時はドライバーは運転から解放されるが、緊急時やシステムが扱いきれない状況下には、システムからの運転操作切り替え要請にドライバーは適切に応じる必要がある。しかし、人間のドライバーが緊急時にはスムーズに切り替えられない問題が指摘されている

レベル4 高度自動運転ー特定の状況下のみ(例えば高速道路上のみなど、極限環境を除く天候などの条件)、加速・操舵・制動といった操作を全てシステムが行い、その条件が続く限りドライバーが全く関与しない状態。基本的にドライバーが操作をオーバーライドする必要は無いが、前述の特定の状況下を離れると人間の運転が必要になる。日本政府は2020年までにレベル4自動運転車の実用化を目標としている

レベル5(完全自動運転ー無人運転。考え得る全ての状況下及び、極限環境での運転をシステムに任せる状態。ドライバーの乗車も、ドライバーの操作のオーバーライドも必要ない。安全に関わる運転操作と周辺監視をすべてシステムに委ねる。多くの自動車メーカーやその他の企業が、レベル5相当の自動運転車の市販に向けて開発を行っている。日本政府はレベル5の完全自動運転を2025年を目途に目指すとしている

レベル3、レベル4は数年後には標準的に公道を走ることになる事でしょう。

日本では法的な部分も含めて2025年を目標にしているようですが、いずれにせよ遠い未来の話ではなくなっているのも事実です。

凄まじい車の自動化に伴い免許制度も変化していくのが予想され自動車学校業界も

形態を変化せざるをえませんが、私たちは運転をするだけの指導にとどまらず

「交通安全」

という教育機関として

「人を守る」

という使命を続けていく所存です。

六日町自動車学校は一生涯無事故の交通安全機関であり続けたいと考え皆様の交通安全を願ってやみません。

これからも頑張ります!よろしくお願いします^ ^