合宿免許って何を持っていけば良いんだろう?と荷造りでお困りの方はいらっしゃいませんか?
ここでは、免許合宿に行く際に必要な持ち物やあると便利なものについて、卒業されたお客様の体験も踏まえてご紹介していきます。
いつもコラムをご覧いただきありがとうございます。
今回は合宿免許に行く際に必要なもの、それからあると便利なものをご紹介していきます。
今回ご紹介するものは過去に卒業されたお客様から、「これ持っていけばよかった」「これは不要だった」などの声も踏まえて選んでおります。
また、所持免許や取得車種、宿泊する宿舎などにより必要なものは変わってきますので、詳しくは入校前にご確認ください。
それでは全5ジャンルに分けてご紹介していきます。
1つ目は「大切なもの」についてのご紹介です。
これらはうっかり忘れてしまうと最悪の場合自動車学校への入校ができなくなる場合があるため、必ず出発前に持参しているか再確認をおすすめするものです。
特に間違えやすいのが住民票です。住民票に関しては本籍地(外国籍の方は国籍)入りのもで、かつ、マイナンバーの記載がないものをご用意する必要があります。
一人暮らしで実家から離れて生活する方などは、住民票を取得するのも大変だと思います。
家族の方に協力してもらい、住民票を送ってもらう方が多いですね。うっかり形式を間違えた住民票を準備してしまうと、再取得にまた時間がかかりますのでご注意ください。
メガネやコンタクトレンズを使用する方は必ずご持参ください。こちらも忘れてしまうと技能教習を受けることができなくなります。
普段はメガネをかけていないけど、授業中などはかける、という方も一応持参していきましょう。
ちなみに普通車の免許取得であれば片眼視力が0.3以上、両眼の視力が0.7以上必要です。
普段はメガネをかけていないけど授業中などはかけるという方も、その日の体調などで視力の条件を満たせなくなる場合がありますので念の為持参していきましょう。
2つ目は「宿泊で必要なもの」についてのご紹介です。
こちらはお泊まりになる宿舎によって異なってきますので、事前に宿舎のアメニティをご確認ください。
自動車学校によってはオンライン学科を導入しているところもあります。
六日町自動車学校もオンライン学科を導入しているので、特にスマホの充電器はお忘れないようにお気をつけください。
モバイルバッテリーや延長コードなどもあると便利だと思います。
洗濯用洗剤などは意外と荷物になったりしますので、ご友人の一緒に合宿に行く方は、共用で使用すると荷物を減らせるでしょう。
3つ目は「教習で必要なもの」についてのご紹介です。
筆記用具は黒のボールペン、シャープペンシル(鉛筆)、消しゴム、マーカーペンはマストアイテムです。
スマホスタンドやイヤホンはオンライン学科を受ける際にあると便利です。イヤホンがあると外部の音が遮られ、学科教習に集中できるので必須と言って良いでしょう。有線タイプ・無線タイプがありますが六日町自動車学校では両方とも使用を認めております。場合によっては無線タイプの使用を禁止されている自動車学校もあるようなので事前に確認しておいた方が良いでしょう。
履き慣れた靴は運転技能向上に関わってきます。靴の底の厚さが変わるとペダルを踏み込む感覚が変わってくるため、合宿期間中に履き慣れていない靴を履くのはお勧めしません。また、サンダルや厚底の靴は運転に適さないため教習を受けることができませんのでご注意ください。厚底の方が履き慣れています、という方は、合宿開始前までにスニーカーの準備をして、履き慣れておくことをお勧めします。
時々普段の外出感覚でうっかりサンダルで合宿に来られる方がいます。もちろんNGです。近くの靴屋で購入しなければならなくなるのでご注意下さい。
4つ目は「冬期の合宿であると良いもの」についてのご紹介です。
合宿で来られる方の中には「人生で初めての雪!!」という方もいらっしゃいます。
雪国での合宿免許は想像がつかないという方も少なくないと思います。
新潟県の中でも六日町は豪雪な地域です。朝起きたら車がすっぽり埋まっている、なんてこともしばしば。
でもご安心ください。豪雪地帯だからこそ雪対策はバッチリです。
一日中除雪車が稼働していたり、消雪パイプという設備で雪を溶かしたりするので、むしろ他の地域より快適に生活できます。
とはいえ冬の教習は寒さも伴うこともありますので温かい服装の準備が必須です。
雪が降ると道路が水浸しになり、場所によっては足首を超える水位のところも出てきますので、長靴の用意もあると良いでしょう。
4つ目は「その他」についてのご紹介です。
その他と言いつつもとっても大切なものばかりです。
まずはお金。宿舎や宿泊プランによっては食事無しのプランもありますので合宿期間中のお金の準備もお忘れないように。
合宿にはキャリーケースでお越しの方が多いですが、大きな荷物はキャリーケースにまとめて、普段の教習などの移動用にリュックやトートバッグがあると便利です。
また、運転中の日差し対策もしっかりと行うことをお勧めします。
私は窓側の右手だけこんがり焼けて、左手は真っ白。という恥ずかしい期間がしばらくありました・・・
荷物を圧迫しなければトランプやちょっとしたボードゲームを持ってくるのもおすすめです。
教習の合間や宿舎での時間がより楽しく過ごせますよ。
いかがでしたでしょうか。
備えあれば憂いなしとついつい大荷物になってしまいがちな荷造りですが、なるべくコンパクトにまとめたいところですよね。
今回は過去の卒業生などの体験も踏まえ、合宿免許に行く際に必要なものと、あると便利なものをご紹介しました。
冒頭にも述べましたが、取得する車種や所持免許、入校する自動車学校ごとに必要なものは変わってくるかと思いますので、詳しくは入校される自動車学校の案内にそって準備してみてください。
それでは、ここまでご覧いただきましてありがとうございました。
けん引免許は合宿がおすすめ!けん引免許の概要と合宿のメリット!
合宿免許についてけん引免許の取得を考えているけど、費用や期間、取得方法など、何から始めたらいいのか分からない…そんなあなたに朗報です!この記事では、けん引免許の概要から、合宿免許をおすすめする理由、教習所の選び方、取得方法、費用相場、取得後の注意点まで、けん引免許取得に必要な情報を解説します。特に、費用を抑えつつ短期間で効率的に取得できる合宿免許のメリット・デメリットを詳しく説明。この記事を読めば、あなたにぴったりのけん引免許取得方法が見つかり、スムーズに免許取得への第一歩を踏み出せるはずです。
タトゥーがあっても大丈夫?入校基準や合宿中のルールを解説!
合宿免許についてタトゥーがあると合宿免許に参加できるのか不安ですよね。今回は、タトゥーがあっても合宿免許に参加できるのか、入校の基準や合宿中のルール、タトゥーOKの教習所の探し方などを詳しく解説します。 簡単に隠せるワンポイントタトゥーの場合や、隠すことの難しい大きめのタトゥーの場合など、タトゥーの露出の大きさ別に合宿免許への影響についても説明。さらに、教習所内、宿舎内、入浴時など、場面別のルールについてもまとめています。具体的な対策方法も紹介しているので、合宿免許を取得するための準備にお役立てください。
最短合格への近道!合宿免許の流れとスケジュールを分かりやすく解説
合宿免許について最短で免許取得を目指せる合宿免許。でも、流れやスケジュールが分からず不安…という方も多いのではないでしょうか?この記事では、入校前の準備から卒業後まで、合宿免許の全行程を徹底解説!AT車・MT車のスケジュール例や費用相場、プランごとの違いなども分かりやすく説明します。教習所の選び方やよくある質問も網羅しているので、この記事を読めば、自分にぴったりの合宿免許を見つけて、スムーズに免許取得を進められるでしょう。 効率的な免許取得を実現するために、ぜひ最後まで読んでみてください。