日本の車の良さについて思う事

2018.08.17


 

家電含めて日本の製品の品質の高さは諸外国からも注目されて

いるのは周知の事実です。

日本の自動車はどうか?

もちろん自動車も同じでアメリカ大統領のトランプさんが

「アメリカの車が売れないのは日本のせいだ!」と

批判されたこともありました。

 

私も車が好きで免許を取ってから色々な車を乗り継ぎました。

ただしコロコロと乗り換えるのではなく1台の車を数年(以上)

乗り倒し、その車の良さや悪さなど徹底的に体感させていただきました。

私の性格上、神経質なので車の営業マンやディーラーの担当者などにも

エンジンや足回り、その他の疑問など色々と質問してきたりしました。

そうするとその車にもだんだんと愛着が湧いてきて朝エンジンを

かけただけでエンジン音などで車の調子もわかるようになってきました。

 

 

現在までの生涯自動車乗り継ぎ台数は10台ですが2台目から8台目までは

欧州車を乗ってきました。

最近の外車は本当に故障が少なくなったようですが、

でもまだ日本車の様に心から安心して乗れないかもしれません。

私が欧州車で困ったことはオーバーヒートや電気関連の故障でした。

日本の様な高温多湿な国で欧州の環境で作られた車が日本の夏の

渋滞に持ちこたえられるのも新車から2~3年でしょう。

年々冷却機関(ラジエターと言います)も弱ってきて水温計が

下がらなくなってくる経験を殆どの欧州車で経験しました。

それでもディーラー車はラジエターを日本仕様の大型などにしていますが、

その分電気も沢山使い結果ガソリンも消費しやすくなります。

それでも欧州車を乗り継いだのはやはり日本車と違ったそれぞれの

車にある「味」にこだわりを持ったからです。

安全性の基準であったり、排気量あたりの馬力が強かったり、

デザインや色や内装など日本車には全くないものがあったりで

車好きの人には堪らないものです。

 

 

現在は日本車を乗っていますが好きな外車を見ると

今でも目を追ってしまいます。

日本車は故障知らずで日本の気候でも安心して乗れますし、

10万キロぐらいならノントラブルだと思います。

そう言った「信頼」が日本車の「味」でもあり、

最近はデザインや性能なども外車にも全く引けを取らなくなりました。

(値段も引けを取りませんがw)

 

 

私の同年代の人たちの若い時代は「自動車」にこだわりを持つ人は

非常に多かったのですが、今の時代は自動車に依存する事も楽しみの

優先順位から言うとかなり低いものになったのかもしれません。

単なる移動の手段だと言う人も多いと思いますし、

それこそが自動車の目的だと言えますが、楽器や趣味の道具に

こだわりを持つ様に、「自動車」にこだわりを持つ事でハンドルを握り

自動車と心の会話となれば逆に今の時代にない「大いなる癒し」と

なるかもしれませんね。

 

 

楽しい時、辛い時、なんとなく出かけたくなった時・・・

お気に入りの車で目的なく出かけるのも楽しいと思います^ ^

 

是非オススメします♪でも安全運転を忘れないでくださいね。